例えば、1ヶ月後、半年後の値上がりを予想し、今から「金」を買っておく。予想通り値上がりしたら、売った差額が利益になる。 これが商品先物取引の基本です。
 
「金高騰」「石油高騰」というニュースをご覧になったこともあると思いますが、商品の価値が上がる時期は投資資金が市場に流れてくるチャンス。
商品市場は今後ますます活況を呈すると見られます。
 
商品先物取引は産業インフラとして整備されており、経済動向と密接な関係があります。日本は資源の多くを輸入に頼りますが、これは為替の動向の影響を強く受けます。スーパーで見かける「円高還元セール」などその一例ですね。
 
この仕事を始めて「今まで無縁だった経済新聞を読むようになった」と先輩たちも言いますが、世界の政治・経済の動向にも敏感になります。今まで聞き流してきたテレビニュースにも大きなインスピレーションを受けて、自分自身でも成長に驚くこともあるかもしれませんね。
 
このように金融・経済の第一線で働くということは、その基礎も学べるということ。仕事のキャリアは無論ですが、人生にとってもプラスになるかも。ある先輩の弁です。
「経済を語れる大人ってカッコいい」



経済産業省・農林水産省の許可を得た「商品先物取引業者」として、投資家から商品の売買を受託するのが当社の企画営業です。
 
当社が掲げる「最高峰のコンシェルジュ営業」を実現するためには、投資家の皆様のニーズに合った情報やアドバイスを提供できるスタッフは当社の事業のコアとなる部分です。
もちろん専門知識も大切ですが、それ以上に大切なのはお客様との「信頼関係」を築くことです。
「人と話をするのが好き」「相手のためなら親身になれる」という方であれば、より一層成長できるかもしれません。





当社は昭和39年設立の半世紀近い歴史と経験を誇る一方で、古い習慣にとらわれずフラットで自由闊達な社風です。これまでも20代・30代の若手を積極的に管理職に登用してきましたが、ここ数年はますます社内改革が進んでいます。
新たに入社する方々の新しい意見や視点も実は期待しているのですよ。若い方々が活躍できる余地がたくさんある会社です。





また余談ですが、成績が優秀な社員を中心に海外旅行に招待することもあります。今までに韓国、セブ島、海南島、オーストラリアなどへ行ってきました。写真をご覧の通り、社員間の人間関係は良好で和気あいあいとした社風です。


サンワード貿易での入社時研修は2~3ヶ月を予定しており、この間は研修に集中していただきます。
まずはビジネスマナーの初級からスタート。
 
そして、金融や経済の知識って難しいのでは・・・?と不安に思われるかもしれませんが、これも研修でしっかりサポート。商品先物取引の仕組み、専門用語・知識などをゼロから覚えてゆき、仕事をするのに必要な「登録外務員資格」の取得へと進みます。研修を終える頃には安心して実務をスタートさせることができます。